【ニキビ跡を治す】効果的な美容治療・美容レーザー早見表

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ニキビ跡に効果的な美容治療・美容レーザーをパパッと解説します

【目次】

 

ニキビ跡の赤み(毛細血管の赤み)で悩んでいる場合

Vビームレーザー

肌の赤みに反応するレーザー治療です。毛細血管が影響しているニキビ跡の赤みを緩和させます。女性に多い赤ら顔治療にも使われます。

 

フォトフェイシャル(光治療)

光を使った治療です。毛細血管の赤みに反応して改善を働きかける効果があります。Vビームレーザーに比べれば効果は緩和で、濃い赤みだと効果が出にくいです。

 

 

ニキビ跡の色素沈着で悩んでいる場合

フォトフェイシャル(光治療)

光を使った治療です。もともとシミ改善に特化した治療のため、シミタイプ、色素沈着タイプのニキビ跡を治すのに適しています。

 

ケミカルピーリング

ピーリング治療です。毛穴詰まり改善によるターンオーバーの健全化、それに伴う色素沈着の改善(色素排出)を促します。

 

 

ニキビ跡の凹凸で悩んでいる場合

フラクショナルレーザー

凹凸治療の王道レーザーです。真皮まで到達するため、かなりの痛みを伴います(麻酔あり)。ダウンタイムは4日〜7日と長く、その間、肌がすごいガサガサになります。

 

マイクロニードル治療(ダーマペン、ダーマローラー)

1990年代から行われる針を使った凹凸治療です。もともとローラー型のダーマローラーが主流でしたが、最近ではもっぱらペン型のダーマペンが使われています(ダーマペンの方が安全性が高いです)。

 

TCAピーリング

肌の深いところまで到達するピーリング治療です。通常よりも強いピーリング剤を使うことで凹凸治療を可能にしました。フラクショナルレーザーやマイクロニードルに比べると効果は緩和です。

 

プラズマ治療

気体をさらに熱したプラズマを照射する凹凸治療です。レーザーやマイクロニードルよりも肌へのダメージが少ない安全な治療となります。ここ数年で流行りだした新治療であり、まだ提供する美容皮膚科は少ないです。

 

 

凹凸治療を除けば化粧品ケアでも十分

ニキビ跡の凹凸は化粧品では治りません。本格的な改善のためには美容治療が必要です。

他方、ニキビ跡の赤みや色素沈着は、まだ化粧品による改善が可能です。かならずしも美容治療が必要な訳ではありません。ここら辺の内容については以下記事でまとめていますので、美容治療を考える前に一度ご覧あれ。

 

 

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